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税金の無駄遣い、チ−ムマイナス6のホームページは博報堂が仕掛けている [社会問題]

京都議定書から地球温暖化に関するG8+中国、インドが始まっています。
国がすすめるチームマイナス6の取り組みは我々国民として関心があり、また実践したい部分であります。二酸化炭素の排出を少なくする取り組みを周知する上では良い事です。
さて、チームマイナス6のホームページ「http://www.team-6.jp」について今日は書きたい。
前回のブログで、官庁関連の納入関係等があまりにも不透明な事を書いた。
実際に国会の予算委員会を通り、我々の血税を国策に使う訳ですが、今回は、博報堂と環境省がどういった経緯で、ホームページの運営委託等に至っているのか、書きたい。
結論から言うと、whoisを参照すると、http://whois.jprs.jp/?key=TEAM-6.JP
博報堂の名前でwhois登録されている。
ここからわかる事は、ホームページを使った広告に博報堂が関わっているという事だ。
プラプラ遊んでいる、役人が博報堂に丸投げですよ。
役人がこの程度ホームページを作れないと言う事でしょうか。
つまり、HTMLやスタイルシートはおろか、発案や具体化をしてホームページ化する事が、役人にはできないのでしょう。
だから、博報堂丸投げな訳です。
競合他社の自分自身、血税を博報堂につぎ込まれている事自体憤慨な事ですし、もっとまともなホームページを作れよ!と博報堂に言いたい。
博報堂もおそらくどこからの下請け、孫請けに丸投げしているんだと思います。
博報堂の営業が、役人にペコペコし仕事くれとでもいったんでしょう。
酒でも飲ませれば、一発ですし。
一番気になる点としては、「環境省は博報堂にいくら払ったのか?」です。
これは、国民の知る権利です。
税金をどのような目的で使われているのか、透明性がないから、社会保険庁のような問題が、発生するのです。
議員さんがもっと、監視する事が大切なわけなんですがね。
その点では、 「鈴木宗男」議員の役人に対する追求は素晴らしいものであったと思います。
民主党でも、自民党でも議員は我々国民の為に頑張って欲しいだけなのです。
そういった意味では、議員さんは世間の批判からだいぶ膿みが落とされている気がしますが、
役人の悪事に関してはとんでもないものがあるんだと思います。
役人が悪事を働かない様、国・自治体の議員さんや首長には頑張ってもらいたい。
議員や首長、最高裁判官は我々国民の責任で選ばれた人間がやっている訳です。
そういう意味で、役人は首を吹っ飛ばす事が出来ない奴らです。
なので、選挙・国民審査は真剣に取り組み、役人が悪事を働かないようにしたいものです。

さて、昨日の日経新聞に載っていましたが、社会保険庁の未払い関連のシステム構築が日立とNTTデーターだそうです。
システム開発だけで、10億がかかるとの事ですが、ここら辺も開示はきっちりして欲しいものです。
この間のANAトラブルは、NTTデーターと日本ユニシスが構築でしたが、こういう場合は株主には説明すべきですが、今回のように国のシステム受託では全国民に納得して貰う必要があります。
まあ、今回のシステム構築だと、中小の企業の技術者集団やフリーランスのエンジニアを役人が統率しSE的な事をすれば、構築費用が安くすむというのも個人的には思います。
日立やNTTデーターに丸投げするよりは、こちらの方が、雇用促進や経費削減に繋がる訳じゃないかなっと個人的に思っています。

そういった意味では役人がまた変な事をやらかさない様に注視したいと思います。


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コメント 3

全く同感です。ムネオさんについても、動機はともあれ行動自体は評価できるものですよね。
ただ、役人も全員がダラ怠け者ではありません。
「組織は20%の有能なものが80%のお荷物を養っている」という仮説がありますが、役人はその比率がもっと極端かもしれません。全員がしっかりしていれば、例の年金問題のようなことも起こらないのに、と思います。
朝からお邪魔しました。では、行ってきます(急げ!
by (2007-06-07 05:40) 

全くです!!
すいません、また来てしましました。
ブログ読んで頂いたんですね、ありがとうございます。
友人曰く、「あれを読んでると、かなりまぬけな人みたいだよ」って。
でも、メカおんち、方向おんちに関しては、私はピカイチなんですよ・・・

それは さておき
確かに我々の税金を無駄遣いしまくりですよね。
必要のない公共施設といい、アルバムを無料配布している県もありましたね。そのHPもいくらかかっているのやら・・・(最近はバッシングが増えてきたので、以前よりはマシなようですが)

しかし節約の意味がわかってるのか! って言いたいです。

人は他人のお金だと平気で使うんですよね。
自分のお金だと、とってもケチな人でも・・・

私は今年の2月に自分の主催の公演をしたんですが、
やはり そうでした。
赤字になろうが、どうしようが 他の出演者にとっては他人事。
私がどんなに 経費を削減しようとしても
  (勿論、頑張ってくれたんです・・・その気持には感謝しても     しきれないくらいです)
ただ どうしても 全員が同じではないということですね。

当然 私の責任ですが。

他人のお金と自分のお金への思い入れの違いを 
まざまざと 目の前に叩きつけられた気がしましたね。

税金はやはり他人のお金ですからね。
by (2007-06-07 15:02) 

さて

大衆操作そのままです
このレポートを依頼したのは消費税値上げ特命庁なのでしょう

http://seikatsusoken.jp/pdf/RN_20100809.pdf
by さて (2010-08-10 06:32) 

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