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音楽の魔法「パッヘルベルのカノン」の効果 [音楽]

パッヘルベルのカノンをご存知だろうか。
パッヘルベルを知らなくても、このコード進行を知らない人はいないというぐらい、
色々な曲に用い(インスパイアー)られている。
和声進行ですが、音楽大学の和声法的な書き方をすれば、
【I - V - VI - III - IV - I - II1 - V】っとなります。
コードネームで書くと、
【D - A - Bm - F#m - G - D - Em/G - A 】
となります。
このコード進行を使うと売れる曲が出来る事が多いのです。
音楽の魔法と言うべき、コード進行です。
売れる曲にすべく、編曲をするのですが、このコード進行はとておも便利なのです。
曲を作るのには、旋法を勉強したりとかも必要なのですがね。
結局、カノン旋法を勉強し曲をつくると、良いものが出来る例が多いのですね。

NO.97 パッヘルベル カノン ニ長調

NO.97 パッヘルベル カノン ニ長調

  • 作者: 伊藤 剛
  • 出版社/メーカー: 日本楽譜出版社
  • 発売日: 2004/04/01
  • メディア: 楽譜


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nyankome

パッヘルベルのカノン、少し前に「グリーン・スリーブス」と同じバス進行がイタリアン・グラウンドの一つである「ロマネスカ」である、という記事を書きました。
http://blog.so-net.ne.jp/pavane/2007-05-03
古い時代から、ヒット曲の基本は変わっていないのですね。
by nyankome (2007-06-03 14:18) 

tadashi

nyankome さん
売れる曲とか売れるアレンジってあるんですよね。
R&Bの時代は去った気もしますが、バッハの時代からカノンは研究されているとか書くと長くなりますが、リズムの研究とか色々書くとおもしろものです。
by tadashi (2007-06-03 17:15) 

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